パーマがかかる仕組みについて
パーマがかかり毛髪の形状が変化するのは 薬剤の働きで毛髪のシスチン結合が切れたり離れたり
するからであり このシスチン結合は毛髪の形をキープする役割があります。
パーマ剤の1剤がこのつながりをを切ると 毛髪の中で間充物質が柔らかい状態へと形を変え
キューティクルも軟化します。これが シスチン結合が切れた状態です。
次にパーマ2剤によって 一度切れたシスチン結合がまたつながり クセづけした形をキープします。
つまり パーマをかけることはスタイルに合わせて毛髪のコルテックス(内部)と キューティクル(表面)
の位置をコントロールすることです
次回からは パーマにおける ダメージ対策 ホット系パーマ 縮毛矯正などについても
どんどん お話ししていきますね!
(レクール吉祥寺)
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