ヘアカラーによるダメージについて
カラー剤に配合されているアルカリ剤により 毛髪のphが等電帯よりも高くなることで
毛髪を形成する4つの結合のうち イオン結合が切れてしまいダメージにつながります。
ダメージを考えると 既染部には弱アルカリカラーを使用し最低限の膨潤にとどめ出来るだけ
ブリーチさせないようにし ダメージを抑えることが重要です。
アルカリカラー施術後は 残留アルカリの影響で毛髪のphが高くなったままなので
phコントロール効果のあるシャンプー剤で中和しよく洗い流す必要があります。
ただし 残留アルカリは完全には取りはぶけないので 自宅で適切なヘアケア剤
を使用し5~7日間 ホームケアすることが重要です。
ヘアカラーのダメージでお悩みの方は レクール吉祥寺に是非 ご相談下さいね。
(レクール吉祥寺)
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