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パーマ剤による毛髪の損傷について

 毛髪はパーマ施術でキューティクルの剥がれや間充物質の流出
などのダメージが起こりますが パーマによるダメージの要因の多くは1剤の 
還元剤とアルカリ性の影響です。一般的なパーマ剤はアルカリタイプが多く phによって
パーマのかかりや毛髪へのダメージは大きく異なります。
 phが高くなるほどかかりは強くなりますが 高くなるにつれてキューティクルの損傷が激しくなり
毛髪のダメージと髪質を把握して薬剤を設定することがとても重要となります。

 レクール吉祥寺では お客様の髪質とダメージの確認 また以前の施術履歴などの確認をし
総合的に毛髪の状態を判断して させて頂きます。

(レクール吉祥寺)

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パーマ剤によるダメージを少なくするポイント

 ・ ダメージの状態に合わせた前処理
 ・ 1剤のポイント (かかり 質感 ダメージに合わせた薬剤 髪に浸透する量のみ塗布し過剰塗布しない
             早く巻く 放置時間は短めに 乾燥したら水分補給)
 ・ しっかりと中間水洗する
 ・ 2剤の塗布むらをなくす 
 ・ 後処理のポイント (残留物の除去 間充物質 CMCの補給 キューティクルの再生 phバランスを保つ
               親油性に戻す)
 ・ ホームケアをしっかりして頂く (ヘアケア スタイリング)

 それぞれの 行程でしっかりした 説明を行い ダメージを少しでも減らす努力をさせて頂きます。

(レクール吉祥寺)

パーマがかかる仕組みについて

 パーマがかかり毛髪の形状が変化するのは 薬剤の働きで毛髪のシスチン結合が切れたり離れたり
するからであり このシスチン結合は毛髪の形をキープする役割があります。
 パーマ剤の1剤がこのつながりをを切ると 毛髪の中で間充物質が柔らかい状態へと形を変え 
キューティクルも軟化します。これが シスチン結合が切れた状態です。

 次にパーマ2剤によって 一度切れたシスチン結合がまたつながり クセづけした形をキープします。

つまり パーマをかけることはスタイルに合わせて毛髪のコルテックス(内部)と キューティクル(表面)
の位置をコントロールすることです

次回からは パーマにおける ダメージ対策 ホット系パーマ 縮毛矯正などについても
どんどん お話ししていきますね!

(レクール吉祥寺)

オーガニックカラーの特徴について

 レクール吉祥寺のオーガニックカラーは 髪の美しさを維持し自然で深みのある色と
ツヤ 色持ちを お約束します。今までとの違いを実感してください!

 特徴は オーガニックハーブの潤いバリア 匂いとダメージにつながるアルカリを40パーセントカット
色持ちがいい 繰り返しのダメージが少ない コラーゲンたっぷりで艶々に など!

 大人のデリケートな髪に とてもおススメです。

傷みが気になる方など是非お試しください。

( レクール吉祥寺 )

黒髪と白髪は染まり方は同じなのでしょうか?

 同じ人でも 黒髪と白髪を比較すると 白髪の方がCMC中の脂質が多い 
傾向があります。 CMC中の脂質の量と親水性 薬剤の浸透性には関係があり
脂質が多いと親水性が低くなり 薬剤の浸透性が低くなります。
 そのため 黒髪と白髪が混在している グレイヘアをヘアカラーすると 白髪が
はじきやすく 染まりにくいといえます。

 貴方に最適なヘアカラーを選択して いつまでも キレイなツヤ髪を楽しみたいですね!

(レクール吉祥寺)

なぜ白髪になるのでしょうか?

 毛髪の老化現象の一つで男性は30~34 女性は35~39歳頃から白髪が急増します。
白髪はメラノサイトの消失 メラニン色素の合成に関わるチロシナーゼの量の低下 メラニン色素の
毛母細胞への受け渡しが滞ることなどの要因によると言われています。
 「一度白髪になると二度と戻らないのか?」というと そうでもありません。加齢などによる白髪
でない場合 ビタミンA ミネラルなどの栄養をきちんととってストレスをなくすことで黒髪に戻る
場合もあります。

 白髪を抜くと増える ということを耳にしますが実際はそんな事はありません。出始めた白髪を
抜いてしまうので なんとなく目立つと感じるからでしょう。毛根に負担がかかるので なるべる抜かないで
切ってあげたほうが いいですよ!

(レクール吉祥寺)

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