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ヘアカラーの褪色の原因について

 ・毛髪のダメージ(毛髪のダメージにより 染料が流出しやすい状態になります。カラーの時はダメージさせない
            前処理 後処理が大切です。)

 ・パーマ剤による褪色(還元剤により酸化重合した酸化染料の化学結合が切られ 染まりが大きく変化します。)

 ・紫外線の影響(紫外線により染料が変色しやすくなります。UV効果のあるヘアケア剤を使いましょう)

 ・汗 水濡れ(毛髪は濡れたままだと若干膨潤しているためダメージを受けやすく内部の成分も流出しやすくなります。)

 以上のことに 注意してキレイなヘアカラーを 保ちたいですね!

(レクール吉祥寺)

   

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サロンカラーとホームカラーの違いについて

 染料の配合によって1剤に種類があるように 2剤の過酸化水素にも濃度の違いがあり
毛髪の状態や目的で使い分けします。
 ヘアカラーをする人の多くは 継続している人 つまり毛髪の80パーセント以上は既染部の
状態です。その上からカラーをしても 残った染料やダメージによって色むらや傷みがでます。

 ホームカラーの過酸化水素濃度は高いものしかないのですが サロンカラーの過酸化水素
濃度は1~6パーセントのものがあり 使い分ける事が出来ます。

 サロンカラーは 新生部と既染部のダメージやアンダーに合わせて 1剤 2剤を使い分ける
事で ダメージを抑えた綺麗なヘアカラーに 仕上げる事が出来ます。

 ダメージをきにされている方 希望の色味がある方は サロンでのヘアカラーをおススメします。

(レクール吉祥寺)


ヘアカラーによるダメージについて

 カラー剤に配合されているアルカリ剤により 毛髪のphが等電帯よりも高くなることで 
毛髪を形成する4つの結合のうち イオン結合が切れてしまいダメージにつながります。
 ダメージを考えると 既染部には弱アルカリカラーを使用し最低限の膨潤にとどめ出来るだけ
ブリーチさせないようにし ダメージを抑えることが重要です。

 アルカリカラー施術後は 残留アルカリの影響で毛髪のphが高くなったままなので
phコントロール効果のあるシャンプー剤で中和しよく洗い流す必要があります。
 ただし 残留アルカリは完全には取りはぶけないので 自宅で適切なヘアケア剤
を使用し5~7日間 ホームケアすることが重要です。

 ヘアカラーのダメージでお悩みの方は レクール吉祥寺に是非 ご相談下さいね。

(レクール吉祥寺)

紫外線を防ぐには どうしたら良いでしょう!

 出来るだけ日差しにあたらないことが一番ですが これは難しいですよね。
紫外線に対する知識を深めて 上手に付き合うのが ポイントです!

 紫外線は1年の中で 4~9月までが強い時期 特に 6・7月は冬の4倍以上になります。

 また 1日の中では 9時頃から急激に増え始め 正午前後が最も強く 15時頃まで
かなりの量の紫外線が降り注ぎます。

 さらに 紫外線は晴れの日に比べると 量は減るものの 曇りや雨の日でも降り注ぎます。

 曇りの日は 晴れた日の約6割 雨の日は約2割の紫外線が届いています。

 曇りや夕方の外出時にも 紫外線対策は 気を付けたいものですね!

(レクール吉祥寺)

紫外線による肌への影響について

 紫外線を浴びて細胞がダメージを受けると 基底細胞は早く修復しようとターンオーバーの
スピードを速めてしまいます。その結果 多くの未熟で不完全な細胞を生み出してしまい
バリヤ機能や保湿機能が低下します。
 また 紫外線はメラニン色素の過剰生成を引き起こし メラニン代謝が滞ると黒いまま
残ってしまいます。

 紫外線が真皮にまで到達するとダメージが蓄積し 真皮の繊維質に変性を引き起こし
シミ たるみとして皮膚に現れます。

 次回は紫外線を防ぐポイントについて お話しします。

(レクール吉祥寺)

皮脂の分泌が多いのはどこでしょう?

 皮脂の分泌量は体の場所によって違います。顔のTゾーンが皮脂の分泌量が
多いということは有名ですが 実は 一番多いのは 頭皮なんです。

 また一日の分泌量は1~2グラム程度で 性別や季節 生活環境によって 
変わります。女性よりも男性は分泌量が多く 冬よりも夏のほうが多くなります。

 夏のおでこの皮脂量は冬の2倍とも言われています。また 脂肪分や糖分の
多い食事をとっていると分泌量は多くなります。

 皮脂量の多くなる これから 是非美容室でヘットスパなどして快適に
お過ごし下さいね!

(レクール吉祥寺)

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