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Blog 2015年8月

パーマがかかる仕組みについて

 パーマがかかり毛髪の形状が変化するのは 薬剤の働きで毛髪のシスチン結合が切れたり離れたり
するからであり このシスチン結合は毛髪の形をキープする役割があります。
 パーマ剤の1剤がこのつながりをを切ると 毛髪の中で間充物質が柔らかい状態へと形を変え 
キューティクルも軟化します。これが シスチン結合が切れた状態です。

 次にパーマ2剤によって 一度切れたシスチン結合がまたつながり クセづけした形をキープします。

つまり パーマをかけることはスタイルに合わせて毛髪のコルテックス(内部)と キューティクル(表面)
の位置をコントロールすることです

次回からは パーマにおける ダメージ対策 ホット系パーマ 縮毛矯正などについても
どんどん お話ししていきますね!

(レクール吉祥寺)

オーガニックカラーの特徴について

 レクール吉祥寺のオーガニックカラーは 髪の美しさを維持し自然で深みのある色と
ツヤ 色持ちを お約束します。今までとの違いを実感してください!

 特徴は オーガニックハーブの潤いバリア 匂いとダメージにつながるアルカリを40パーセントカット
色持ちがいい 繰り返しのダメージが少ない コラーゲンたっぷりで艶々に など!

 大人のデリケートな髪に とてもおススメです。

傷みが気になる方など是非お試しください。

( レクール吉祥寺 )

黒髪と白髪は染まり方は同じなのでしょうか?

 同じ人でも 黒髪と白髪を比較すると 白髪の方がCMC中の脂質が多い 
傾向があります。 CMC中の脂質の量と親水性 薬剤の浸透性には関係があり
脂質が多いと親水性が低くなり 薬剤の浸透性が低くなります。
 そのため 黒髪と白髪が混在している グレイヘアをヘアカラーすると 白髪が
はじきやすく 染まりにくいといえます。

 貴方に最適なヘアカラーを選択して いつまでも キレイなツヤ髪を楽しみたいですね!

(レクール吉祥寺)

なぜ白髪になるのでしょうか?

 毛髪の老化現象の一つで男性は30~34 女性は35~39歳頃から白髪が急増します。
白髪はメラノサイトの消失 メラニン色素の合成に関わるチロシナーゼの量の低下 メラニン色素の
毛母細胞への受け渡しが滞ることなどの要因によると言われています。
 「一度白髪になると二度と戻らないのか?」というと そうでもありません。加齢などによる白髪
でない場合 ビタミンA ミネラルなどの栄養をきちんととってストレスをなくすことで黒髪に戻る
場合もあります。

 白髪を抜くと増える ということを耳にしますが実際はそんな事はありません。出始めた白髪を
抜いてしまうので なんとなく目立つと感じるからでしょう。毛根に負担がかかるので なるべる抜かないで
切ってあげたほうが いいですよ!

(レクール吉祥寺)

ヘアカラー後 髪がパサつくのは何故でしょうか?

 ヘアカラー剤を塗布すると薬剤を浸透させるためにキューティクルを開くため毛髪の
タンパク質が流れやすくなります。またメラニン色素を壊してしまうので毛髪の中で
空洞化が起こりパサつきやすくなります。明度の高いヘアカラー剤であるほどアルカリ剤の
量が多いのでアルカリ性になり イオン結合が切断されるなど負担が大きくなります。
 ダメージ対策としては 必要以上のブリーチはしないこと 既に明るくなった毛髪には
アルカリタイプを避けて 弱アルカリ 中性 弱酸性タイプを使う事が大切です。

 レクール吉祥寺では施術中の 前 中間 後処理をしっかり行い ダメージを最小限に
抑えたカラーリングを行っています。キレイなツヤ髪を楽しんで下さいね!

(レクール吉祥寺)

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